I Cord

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母は所用でネット環境のない場所へお出かけ中です。娘です。ども。

ショール2つをサボって小物を編もうと画策中です。
変わったマフラーが編みたくて考えたのが、ネット編みの下地にiコード編みの紐を通すというもの。
ここ何年かでネット編みにしたものに極太毛糸を通すマフラーがよく編み物の本に載っていますが、極太毛糸は気に入るものがなかなかないので(ゴワゴワのアクリルが多くて使えない)気に入った細い糸でどうにかならないかなぁと思っていました。

一昨日寝る前に急にiコードのことを思い出して、これならいけるんじゃないか!?とひらめいたので試そうとしています。

iコードはデンマークの手法で、2本の棒針を使い、日本でいうリリヤン編みのコードのような紐が作れる手法です。
3目ぐらいの作り目をし、それを輪になるようぐるぐると編むかんじです。
「iコード 編み方」などで検索すると、動画などが見られます。

ただ、120cmのものが最低10本は必要なので、みみっちくコードを増やしていかなければなりません。
どんどんのびていくので、非常にテンションが上がる楽しいみみっちさですが、ゆるゆるにならないよう少し力を入れて編んでいるので、指がつります…腕がもう2本ほしい。

ちなみに6号針推奨の糸を4号針で編んでいます。

下地はかぎ針のネット編みなので、そんなに大変ではないハズですが間隔の調整も必要なのと、母が不在で適当な手持ち糸がもらえないため現在はコードを増やしているところです。

実はエストニアスパイラルのマフラーも進めています。
2つのショールもあわせて適宜気の向いたものを進めていきたいと思います。

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I Cord」への2件のフィードバック

  1. icord面白いですよね。ちょっと癖になったことがありました。
    ただ、120cm×10本は修行に近いような気がします。
    涼しくて毛糸に触りたい気持ちでいっぱいなのに、私はリフォーム前の片づけに追われてる毎日です。
    完成後の作品を楽しみにお待ちしてます。

  2. amimumemoさん
    コメントありがとうございます。
    録り溜めたテレビ番組とかを見ながらやっていると意外にどんどんのびてるのですが、手がかなり疲れてしまっていかんです。
    ついついエストニアスパイラルやハンコ作りに逃げたりしてしまいます。
    リフォームなのですね。私も去年の夏の暑いさなかに今の家に引っ越してきて、その頃はまだ仕事もしていたのでぐーったりしてました。
    荷物を整理する良い機会ではありますが、なかなかしんどい作業ですよね…体調崩さないようご自愛下さい。

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