春先は大判ショ-ルは持てあましてしまいます。長方形のショ-ルもいいけれど三日月形のショ-ル
は使い勝手もよく、編む量が少ないので割に短時間で編めます。
今回はRavelryでも人気のArroyo shawl の編み方を紹介します。
warp&turnが初めての方も編めるように説明しますので、お気軽に一緒に編みましょう。
1.作り目をする。
真ん中の赤い線で囲まれた部分が1模様で10目+5目+6目
自分の好きな横幅130cmだとしたら1模様分のゲ-ジを取って何模様必要か割り出します。
私なら1模様6cmなので21.6模様となり、赤い部分の前後分+22模様にします。
私は中細毛糸を6号で編みます。どんな太さの糸でも、どんな太さの針でもゲ-ジさえ取れば構いま
せん。
22模様×10目+5目+6目=231目を作り目します。私は両端3目ずつをガ-タ-編みに
するので+6目で237目にします。
編みやすいように3目、印、5目、印、10目、印、10目、印・・・・・6目、印、3目と作り目
しながら印を入れていきます。
作り目をする時は編む針より3号ほど太い針で作り目をしましょう。そうすると下の部分がつのつの
になります。
編み図記号の説明 V すべり目 / 左上2目1度 \ 右上2目1度
◯ 掛け目 赤い部分の真ん中の記号 中上3目1度 ●裏編み
2段目 最初の目をすべり目、2目表目、左上2目1度、掛け目、印、(1目表目、掛け目、3目表目、
中上3目1度、3目表目、掛け目)印、1目表目、掛け目、右上2目1度、3目表目
( )の部分が繰り返しになります。 というように編みます。
2.作り目をしたら裏側はすべて裏編みをします。
表側は上の編み図通りに編んでいきます。編み図では表側が偶数になっていますが・・・・。
編み図通りだと34段です。私は24段(この編み図だと)だと短かったので10~16段目の8
段を2回分増やしました。こうすれば高さが調節できます。この後、26段目からの部分を編
みます。
今日は時間がありませんので、レ-ス部分が終わった後の編み方はまた2,3日中に。
amimumemoさん、是非お手持ちの糸で編んでみてください。この通りに編めば初心者で
も編めます。靴下が編めたのだから大丈夫です。
編み方の説明、有難うございます。なんかできそうな、気がしてきました、が、頭くらくらしそうな気もしてます。取組む覚悟がいりそうです。。。