母です。夏日の日もありますが、せっせと編んでいます。
セ-タ-完成しました。
使用糸:野呂くれよん 272番5個 319番4個 40%引きになっていてこの2色がこの数だけ残って
いたので、両方を適当に混ぜて編みました。左272番は赤、オレンジ主体で、左319番はピンク、紫
主体ですが、まあまあ面白いセ-タ-になったかなぁと思っています。
使用針:10号 8号
今回は袖つけです。
1.袖周りは20cm×2=40cmにしました。
身頃を編み終わった後もう1度ゲ-ジを測ったところ16目(10cm)でした。ゲ-ジは平編み(往復編み)で
取るので、輪編みの時より目数が少なくなります。(私の場合)平編み14目、輪編み16目
16目×2=32目 1周で64目を袖ぐりから拾います。この時も出来るだけ均等に拾います。
まち分4cm・9段は輪にしないで往復編みします。
9段目に段数リングで印をつけます。ここからは輪編みにします。ことらも始まりに印を入れます。
輪編みは40cm輪針、棒針4本、60cmの輪針2本など好きな方法で編んでください。
2.袖は段々細くします。
自分の袖の長さの段数を計算します。このセ-タ-の袖は48cmです。42cmはメリヤス編みで編んで
ゴム編みを6cmにしました。これも好みや自分のサイズにしてくださいね。
娘は袖口が緩いのが好きなので、ゴム編みに入る前は30cm・48目にします。袖の段数は26(ゲ-ジの
段数)×4.2=109段 まち9段、そのまま10cm・26段を真っ直ぐに編みました。その後74段編みます。
64目を48目に減らすので、16目分を74段で減らすことになります。編み始めと編み終わりで減らすので
74÷8=9・・・・2 9段毎に2目減らし、2段はそのまま編みます。
今回は8目毎に2目で10段そのまま編みました。
減らす時は編み始めは右上2目1度、編み終わりは左上2目1度にします。(右側の写真)
3.ゴム編み 身頃は10号、袖は8号で編みました。48目を4目減らして44目にしました。
これは同じ目数のままゴム編みをしても構いませんが、ちょっともったりした見た目になるので、私は
少し減らします。48目から4目減らすので48÷4=12で12目で1目減らします。10目編んだら最後の11目
と12目を2目1度します。これを4回やれば、4目減ります。後は6cmゴム編みをして止めます。
4.まちの始末
袖下が左側の写真のように開いています。向こう側が袖、手前が身頃になります。反対でも構いません。
右側の写真は袖を左側にした写真です。まちの端に糸をつけます。コの字に針を使って綴じていきます。
左側を2目すくいそのまま針を出します。今度は右側をすくいます。慣れない人はまち針を使うとよいです。最
後は上から針を入れて裏で解けないように結びます。緩すぎたり、きつすぎたりしないように気をつけて
ください。
こんな風になります。