母です。前回スパイラルソックスのことを書きました。ケスラ-さんの本は見ていませんので、私なりの螺旋靴下
です。靴下を編み始めた時に出来るだけ簡単な方法ということで見つけたものです。たた&たた夫さんのブログに
載っていました。昔から編まれていた物らしくこんな記事でした。
適当な目数を作り目し、ある段数だけゴム編みをします。一目ゴム編みをずらして また同じ段数だけゴム編みしま
す。これを繰り返して靴下を編みます。 例えば、68目作り目をし、表編み3・裏編み3を6段編みます。 7段目
で、一目右にずらします。つまり、裏目1・表目3・裏目3・表目3、以下同様です。 13段目は、裏目2・表目3
・裏目3・表目3、以下同様です。
踵もつま先もなしなので、毎回床につく部分が違い破れにくいのが特徴とのこと。私はつま先が欲しいのでこんな
風に編んでいます。
これは並太の毛糸で16目で10cmです。靴下の時の作り目で16目作り目をして32目になるまで増し目をし
ます。
(靴下の編み方の記事をご覧ください。)
後は2目ゴム編みで4段毎にずらしました。このまま好きな長さまで編んで伏せ留めをすれば完成です。
下の写真はエストニアスパイラルです。こちらも自然に螺旋状になっていきます。これは娘がスヌ-ドを編んだ物
です。
表目2目、左上2目1度、表目2目、掛け目を毎段ひらすら繰り返します。掛け目の上に掛け目?なんて考えな
いでとにかくやって見るとちゃんと出来ますよ。こちらは6の倍数の目数しか駄目ですが。中細で2号くらいで
編めば掛け目もあんまり気にならないと思います。