ボックス踵の靴下完成 簡単な編み方 手直しVER

前回ボックス踵の靴下の編み方を紹介しましたが、私が編むのは娘・息子用なので一般的にはまちを

もう少し多くした方が良いみたいなのでちょっと手直ししました。甲がそんなに高くない人や足首が

細めの方は前回の様に自分でまちを決めて計算してみてください。

手直しして編んだ靴下です。

  

そんなにきっちりしてなくてもと言う方や初めて挑戦する方はこちらの編み方でお試しください。

まず編みたい靴下の長さと足周りを決めます。

今回の靴下は長さ25cm足周り20cm

足周りは20cm 26目×2 52目 甲側26目足裏側26目

まちは足裏側の目数の1/3が目安。

今回は26目の1/3で8目にしました。8目を16段で増やすので16段が何cmになるか計り

ます。8cmだとしたらBが8cm、Aが25cm 25ー8cm=17cm

17cm編んだらまちを開始します。手が緩めの人やきっちりした靴下が良ければ1cm早くまちを

開始します。

1.まちの分(8目)編んだらマ-カ-を移動させてマ-カ-とマ-カ-の間の26目は1目目は編

まずに右の針に移し2目目は表編み、3目目は移し4目目は編むと交互に滑り目、編むを25目めま

で繰り返します。26目目は編む番でまちの1目目と2目1度にします。この時右側の目が上になる

ようにします。左の針に6目残して編み地をひっくり返してそのまま25目裏編みで編みます。26

目目とまちの1目を裏編みの2目1度します。まちの目が下になるようにそのまま2目1度します。

左側のまちが全部なくなるまでこれを繰り返します。そうすると右側のまちが1目残りますが、その

まま甲側を編みます。この時穴が空かないようにきつめに編みます。甲側の26目を編んだら、踵側

のまち1目と踵側の最初の目を左上の2目1度します。

このまま5,6cm滑り目、表目を繰り返しゴム編みを好きな長さ編んで伏せ止めで完成。ゴム編みが

大変ならメリヤス編みをして最後ゴム編みでも大丈夫です。

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