私の靴下の編み方は色々な方のよいところをいただいて完成させた方法です。
簡単で靴下らしくて履き心地もよいので編んでみてください。
いつか娘が自分で編むかも知れないのでまとめておきます。
動画を公開してくださっている場合にはリンク先を貼っておきますので、ご覧ください。
用意する物 毛糸・・ソックヤーン(ナイロン混の毛糸) 約70g
編み針・・1号棒針4本(ギンガムというお店は100円で買えます)
ソックヤーンだと丈夫で娘は3年履いてもちょっと毛羽だっているくらいです。
毛100%の並太の場合、片足で60gくらいは使います。棒針はセーターの時よりは細く5~6号くらい。
中細2本取りだと片足50gあれば編めると思います。棒針は4~5号くらい。
つま先から編む方法
1.8目(足裏側8目、甲側8目)作り目をする。
どの太さの糸でも8目で大丈夫だと思います。まずは1足編んで2足目からは自分の好みに変更。
2.両端1目の内側で掛け目で増し目をする。自分の長さから7.5cm短い長さまでまっすぐ編む。
次の段は1目編んで掛け目をして、前の段で掛け目をした目はねじり目で編む。
→並太はこのまま16目か18目になるまで毎段増し目。
中細は24目になるまで毎段増し目、残りは1段おきに増し目をして30目か32目にする。
足周りが10cmくらいなのでこの目数。足を入れて見ましょう。
3.自分のサイズから→並太8.5、中細7.5センチ短い長さまで編む。→まちを編む。
この写真だと左側の段数リングまで。編み地の手前側が足の裏側、向こう側が足の甲側になる。
足の裏側にまちを作る。両端の1目内側に1段おきに掛け目、ねじり目を使って増し目をする。
まちは並太6目、中細7~9目 甲側は増し目をしない。
4.踵の編み方 wrap&turn
まち分を編む。その後紫の印と印の間を往復編みでwarp&turnをする。
catさんは印の2目手前をwarp&turnしていますが。warp&turnは両側1/3ずつにします。
warp&turnをしたところ。動画にあるように段消しをする。
5.まちを減らす。
踵が出来上がり。次にまちを減らしていく。
この時に踵の部分の補強と踵にフィットするようにちょっと変わった編み方をします。
段消しが終わって、糸は最初の印の前にある筈。 △↓
★1目は編まずにすべり目(右の針に移す。)2目目表編み、3目目すべり目・・・・
これを交互に繰り返し、次の印の1目手前にきたら、印の前の目とまちの目を2目1度する。
この時まちの目が下になるように編む。編み地をひっくり返して、
1目目はすべり目で後は印の1目手前まで裏編みをして、印の前の目とまちの目を2目1度する。★
★から★の間を繰り返してまちがすべてなくなるまで往復編みをする。
6.まちがすべてなくなっていとは編み始めのところにある状態。足の裏側を編む。
6段くらいは甲側をそのまま編むと穴が開くので、足の裏側と甲側の間でなるべく綺麗に2目拾う。甲側を編む。
6段くらいは△(すべり目、表編みの交互)の編み方。2目拾う。これで編み始めに戻る。
私はこの後2目ゴム編みで好きな長さになるまで編みます。
この方が足にフィットするとの娘の希望なので。メリヤス編みで数センチだけゴム編みでもこれはお好きに。
7.最後は伏せ止め。伏せ止め
これもcatさんのちょっとかわった伏せ止めです。靴下を脱ぐと履き口がびろーんと伸びていますが、
この止め方だと洗って乾くとまたピタっと綺麗になっているそうです。
娘は足が小さくて、甲が高くて、足首も細いので踵が終わった後4目しか増やしていませんが、
ハイソックスにする場合はふくらはぎのあたりは増し目をした方がよいかもしれません。
もし、編まれて何か解らない時にはご連絡ください。
ブログ見させていただきました。
いま、マジックループで靴下をあんでます。
ニーハイを編みたくて、ふくらはぎをどのように増やし目ををしたらよいかわかりません。いま、60目で、かかと手前まであんでます。
ここから、かかとをあんで、そのあとの編み方がわかりません。、かかとをあみおえたら、60目です。ここから、どのような形で、まし目をしたらよいですかん
突然申し訳ありません。